風水で一番大切な間取りの中心(太極点:たいきょくてん)を求める方法ですが3種類あるのを知っていましたか?
1/3法
分解法
吊るし法
の3つの方法があるので、図解付きで中心の求め方を紹介したいと思います。
最初に重要なポイントですが、太極点は間取りの大黒柱、コマでいったら間取りの軸になるので一つの家に一ヶ所になります。
1階・2階・3階で別々に設ける行いません。1階で求めた中心点を2階・3階でも使いますので注意してくださいね(^_^;)
ただし、1階が駐車場で玄関・収納等しか無い場合は2階で中心を求める場合があります。
※アパート・マンションの場合は、部屋を一つの家の間取りと考えます。
中心(太極点)の求め方は、この3種類が一般的です。
状況に合わせて使ってみてくださいね。
1/3法 だれでも簡単にできる方法です。
出っ張っている部分が全体幅の1/3を超える場合は、大きな四角として間取りに入れます。
出っ張っている部分が全体幅の1/3を超えない場合は、その部分を無いものとして考えます。
一番ポピュラーな間取りの中心(太極点)の求め方ですね♪
分解法
左上
①中心が出せるようにブロック分けをして
それぞれで中心を求め、中心を線で結ぶ。
右上
② ①と違うパターンでブロック分けをして中心を求め
中心点を線で結ぶ
左下
③ ①と②の中心を結んだ線の交点が間取りの中心(太極点)になります。
吊るし法 複雑な形をした間取りの場合
①間取りの外側のラインで綺麗に切り取ります。
※画用紙に貼る場合はノリ・テープの量で重さが変わるので注意してください。
②壁に両面テープで画鋲を張り付け
間取りの隅に穴を空け、写真のように間取り図面と5円玉を吊るします。
最低3ヵ所行います。
③線の交点を求め間取りの中心(太極点)を求めます。
まとめ
3つ目の”吊るし法”が一番正確に間取りの中心が求められると思います。
ちょっと大変かもしれませんが是非、チャレンジしてみて下さいね♪
そして、間取りの中心(太極点)を求めたら、
その部分をチェック
冒頭に、間取りの中心は大黒柱・コマでいったら軸といいましたよね(^_^;)
という事は・・・
ここが散らかっていたり
換気がされていなかったら(^_^;)
整理整頓を心がける。
シンボルツリーを置く
シンボルアイテムを置くなど
意識付けると間取りが元気になります。
いろいろチャレンジしてみて下さいね♪
ではでは
部屋の中心である小太極の求め方はコチラを参照してくださいね。
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