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キングダム・三国志・水滸伝の時系列・関連性を調べてみた。

雑学

キングダムにハマり始めると、あれっ三国志はいつ?水滸伝は?
と度々、考えていたのですが2023年にテレビで放送されたパリピ孔明を見て、
もう一度関係性を調べてみようと思います。

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キングダム

紀元前770年~紀元前221年
国:韓(かん)、魏(ぎ)、趙(ちょう)、斉(さい)、燕(えん)、楚(そ)、秦(しん)
主な主人公:
天才軍師:趙 李牧(りぼく)
秦 昌平君(しょうへいくん)

孫氏の兵法

三国志の中で『孫氏の兵法をよんでいるのか?』というセリフがあり驚いた。
どの時代がまったく意識していなかったのですが三国志の時代に
存在していたという事実、中国は偉大ですね。
孫氏のの兵法は武経七書の一つ
『孫子』 紀元前500年頃
『呉子』 紀元前381年頃
『尉繚子』紀元前390年~紀元前338年頃
『六韜』 紀元前1000年頃
『三略』 紀元前251年~紀元前186年頃
『司馬法』 紀元前1078年‐紀元前85年頃
『李衛公問対』 紀元前571~紀元前649年頃
7つも兵法書があったことも驚き(;^_^A

キングダムの時代にもう兵法書があるなんで、すごいとしか言いようがありません。
だだ、横山光輝「三国志」を読んでみると、
キングダムの設定しかり、あれあれあれ・・・
と思うところがあるので、みなさんも読んで見ることをお勧めします。

三国志

中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代
(西暦180年頃 – 西暦280年頃)の約100年に亘る興亡
国:魏(ぎ)、蜀(しょく)、呉(ご)、の3国が分立してあらそった時代
主な主人公:劉備元徳・張飛・関羽・諸葛孔明
横山光輝「三国志」

向井理主演の実写版『パリピ孔明』を見て三国志をじっくりと読みたくなりました。

王羲之(おうぎし)

中国東晋の政治家・書家
西暦303年 – 西暦361年
王羲之による行書の有名な書作品、蘭亭序 書道を学んでいるかたは誰でも知っていると思います。


綺麗な書の上にポンポンを判子が押されていますが、
これは持ち主が自分の持ち物を判子を押しているとのこと。
三国志を読んでいると、何かあれば財産を没収するシーンが見られますが、
こうやって持ち主がコロコロ変わっていったのかなと想像してしまいます。

水滸伝

西暦1100年頃から、約20年前後の時代を舞台にしています。
主な主人公:宋江(そうこう)林冲(りんちゅう)魯智深(ろちしん)
武松(ぶしょう)楊志(ようし)王進(おうしん)史進(ししん)
北方謙三「大水滸伝」シリーズ『水滸伝』 全19巻
北方謙三「大水滸伝」シリーズ『楊令伝』 全15巻
北方謙三「大水滸伝」シリーズ『岳飛伝』 全17巻

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