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鬼門も関係ない!運気が上がる風水玄関にする4つのポイントとは?

風水

風水的にみて、玄関が東南や南の方位あると良いとか、
北や東北・南西の方位の玄関はダメなど、いろいろな情報があふれています。
玄関の方位だけを考えて良い土地が見つからず数年間、
土地をさがしているという方もいらっしゃいます。

玄関は、敷地に対して道路がどう接しているかで大きく決まってしまいますよね。
北側に道路が接しているのに鬼門の方位(東北)に玄関を設置するのを避けて、
ぐとっと回った東南の方角に玄関を設置した方もいらっしゃいます(;^_^A
(玄関までの距離が長くなってしまったと後悔していました。)

こういった失敗をしないように、
この記事では【運気が上がる風水玄関にするポイント】を紹介していきます。

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鬼門と風水の関係

玄関の向きを考えると必ずといって登場するのが家相と鬼門です。
あるセミナーで先生と受講者との会話を紹介します。

先生:『鬼門の方角に玄関があるならリフォームしなさい!
    柱と柱の間は、何もないから横にちょっとずらせば簡単でしょ!』

受講生:『さすがにリフォームは・・・お金もかかるし・・・』

先生:『出来ないですって?! だから、あなたは不幸なんです。』

数100人規模の開運セミナーでの質問のやり取りです。
公開処刑ですよね、本当に驚いてしまいました。

私自信も、これから家を建てようとしている方から、
数ヵ月かけて想いの詰った間取りが決定し、
これからという時に鬼門の方角に玄関があると指摘されてしまい、
間取りを変えることが出来ないため、何か改善方法が無いかと相談される事が少なくありません。

相談者に最初に驚かれるのは、風水では鬼門という考えが無い事。
鬼門というのは、家相という学問の一つであって風水とは全く違う学問と知って驚かれます。
まだまだ風水 =鬼門 と思っているかたも多いので、
まずは、この事についてまとめてみたいと思います。

鬼門とは何か?

そもそも鬼門とは、何なんでしょう?
鬼門とは、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位のこと。
陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としている。
他の方位神とは異なり、鬼門は常に艮の方角にある。

鬼門とは反対の、南西(坤、ひつじさる)の方角を裏鬼門(うらきもん)と言い、
この方角も鬼門同様、忌み嫌われる方角をいいます。

風水には鬼門という考えが無い

鬼門(きもん)のことについて説明しましたが風水には東北(鬼門)南西(裏鬼門)といった方角を忌み嫌う考え方はありません。
鬼門は、風水と似ているますが、まったく違う学問で、気学や家相学で頻繁に使われる言葉なんです(^_^;)

まず、風水の事を話しているのに鬼門という言葉がでてきたら

『家相のことを話しているんな~。』
『良くわからないで話しているんだな~。』

と風水と家相を分類して考えてもらえると間取り作りに悩むことがなくなると思います。
ちょっと意地悪かもしれませんが、風水の説明をしているときに家相という言葉がでてきたら家相と風水の違いを聞いてみて下さい(-_-;)

風水で鬼門対策

ただ、お客様が気になっているのに
『風水では鬼門という考えがないので関係ありません、気にしなくても大丈夫です。』
なんて簡単に答えてしまったら怒られていまします。

そこで、簡単な風水的な対策を紹介したいと思います。

鬼門の方角は、

私は ”悪い方角” → ”悪い”ではなく
気がよどんでしまう方位と考えています。

よって、気の流れを良くしてあげれば改善できると考えています。
リフォームをする場合では、こんな案が考えられます。

①玄関サッシを取り換える。
・玄関の綺麗・明るくなる。
・玄関トビラが大きくなる。
・カギが最新式になる(セキュリティー)

玄関トビラは建物の顔になるので新しくなると気持ちが良いものです、

②玄関収納を考える。
・一般的に多いのはコの字型をした下駄箱が多いですよね。
コ型のへこんだ部分に花や置き物を置いていると思いますが
いつの間にか物置になってしまいます。
この点を考えて、床から天井まで一体型の下駄箱を設置することをお勧めしています。

・敷地に余裕があれば玄関から直接入れる玄関クローゼットなどを
設置するのも良いでしょう。

③照明を変える
・玄関の照明と、玄関の外の照明を変える。
照明を明るくすると、玄関の汚れが以外と目立ちますよ。

④壁面を有効活用する。
・壁の厚みを利用して飾り棚を設置することが出来ます。
ワンポイントのインテリアを置くなどすると良いでしょう。
・絵や風水画などを飾ってみる。
などなどが上げられます。

風水玄関の基本

リフォームが出来なくても風水玄関の基本は!【明るく・広く・綺麗に 】
当たり前ですけど、結構難しいですよね。 是非、参考にしていただければ嬉しいです。

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