日本刀の作り方を知って、さらに購入意欲が沸いてきました。

偶然見つけたYouTube動画
【たけしアート☆ビート 第25回 日本刀に魂をうつす刀鍛治 吉原義人】を見て
日本刀の材料や日本刀ができるまでの工程をまとめてみました。

●日本刀の原料
日本刀の原料は砂鉄から作った玉鋼(たまはがね)
たたら製鉄という製鉄法で島根県奥出雲でしか作られていません。
※宮崎駿監督のアニメ『もののけ姫』には「たたら場」が、物語のカギを握る重要な場所として登場しています。

●へし作業
玉鋼を加熱して1㎝ぐらいの板状にして割り炭素量で分類する。

皮鉄 刀の刃の部分 炭素量1% 固い
(割れた断面が黒くガラスのように割れている。)
心鉄 刀の芯の部分 炭素量0.3~0.5% 柔らかい
(割れた断面が白くキラキラしていてバリバリしている。)

●積沸かし作業~下鍛え 
板状になった玉鋼を刀1本分をテトリスのように重ねあわせ
濡れた和紙・わら灰・粘土水で包み、鉄を焼いていく。

焼けた鉄を叩きながら伸ばしていき、長くなったら半分に折ってまた叩きます。
⒓~15回、折るというから驚き。

2・4・8・16・32・64・128・256・512・・・65536
鉄のミルフィーユ状態になっているなんで驚きです(‘◇’)ゞ

皮鉄と心鉄を別々に作り
ホットドックのパンのように皮鉄を半分に折り、
心鉄をソーセージのように挟んでいきます。
鉄のミルフィーユが3枚重なっていると考えると本当にすごいですね。

●素延べ
皮鉄、心鉄(芯金)を組み合わせ鍛接した塊を
バランスが崩れない様に細心の注意を払いながら延ばしていきます。

●火造り
小槌(こづち)で叩きながら日本刀の刃の角度などの形状を整えていきます。
※まだこの時点で日本刀特有の反りはありません。

●刃文造り
刀身に焼刃土を乗せていきます。
棟の部分は厚く塗り、刃の部分は薄く塗っていきます。
この焼刃土が刀の反りや刃文を作るのにとても重要。

●焼き入れ
焼き入れすると鉄は膨張します。
厚く塗った刀の背の部分は、水に入れてもゆっくり熱が下がるので元の長さに戻ります。
薄く塗った刃の部分は、急激に冷えるので伸びたまま固まります。

刀の背と刃の部分が同じように伸びるが、水に入れると背の部分が縮むので反りが発生します。
同様に、刃文も焼刃土を厚くぬった部分に現れます。
この後に、合い取り・仕上げ調整という工程があるのですが、もうお腹がいっぱい(-_-;)

●出演者紹介
吉原義人(よしはら よしんど)1943年2月21日(無鑑査刀匠)
出身地:東京都葛飾区
職業:刀鍛冶/日本刀鍛錬道場代表

・抜刀術を体験する。
・日本刀を購入する。

と手帳にかいているのですが、知らないことばかりで驚きです。
日本の伝統技術の刀鍛冶、もう少し知らないとダメなような気がします(-_-;)

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