お客様が方位の事で気になる事があるとの事なので、神主さんにお祓いをお願いしました。
お祓いをする前に神主さんがお客様にお話しているのを聞いて『なるほど!』と感じたことを紹介したいと思います。
■家(敷地)の中心からの方位が良いとか悪いとか、
どうのこうのと考える事自体がナンセンス
人は自然に生かされている動物、
これは私の家・これは私の敷地と自然との境を作ってしまうこと自体が人の
醜い欲・エゴだということに気づいて下さい。
■神主の仕事は、天の気と地の気を結んで敷地に結界を作ることは出来ます。
しかし、住んでいる人が内側から結果を破ることがあります。
先祖・神に感謝し日々の努力を怠らないでバランスのよい生活をして下さい。
■今回、お客様が方位に気になったのは、
お客様の気持ちの表れ方位が気になったのではなく、自分自身に問題・気づきがあったから、その方位が気になった。
ということ自覚して下さい。
神主さんの言葉は本当に深いですね、勉強になりました(^_^;)
書いていて思ったのですが、神主さんと宮司さんの違いが分からなかったのでメモ
宮司(ぐうじ)と神主の違いは何かという疑問を持っている方が多くいます。
確かに私たちが神社に行った時に「宮司の○○です」と名乗られるのと「神主の○○です」と名乗られるのとでは意味の違いがわかりません。
そのため、どちらも同じだと思っている人がとても多いのですが、実はここには大きな違いがあります。
まず、神主という言葉から解説すると、神社神道の世界に「神主」という職業名は存在しません。神主さんと呼ばれている人たちは、神社神道では神職と呼ばれています。
お寺のお坊さんという職業名がなく、実際には「住職」「僧侶」と呼ばれているのとよく似ています。
まずここで押さえておきたいのは、神主というのは神社における役職の名前ではなく、職業としての名前だということです。
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