●3種類の風水
風水と家相の分類ができたら次は、風水の中での分類です。
現在、書籍等で紹介されている風水は大きく3種類にわけられます。
1、お手軽風水
2、建築風水(仮称)
3、中国伝統風水
この3つを簡単に説明すると
お手軽風水
ラッキーカラーや風水グッズを活用して運気をアップさせる風水です。
Dr●パさん、●家幽竹さん、●居由美里さんなどが当てはまると思います。
アイテムを使って手軽に運気を上げられるので、入門偏にはとてもいいと思います。
最初、私もDrコパさんの『西に黄色』を信じ黄色いひまわりの絵をA1用紙まで拡大し、西側の押し入れの扉に飾っていました。(^_^;)
その結果はのちほど・・・
建築風水
私が位置づけた風水で、住まい作りで最低限必要な風水です
お手軽風水と、中国伝統風水のちょうど間の風水になります。
リフォームをしたい、新築で間取りを考えたい、・物件購入で自分にあった間取りを知りたいなど、もうちょっと踏み込んで風水を活用したいという人には、あっていると思います。
中国伝統風水
さまざまな流派があり、本当に風水が好きな人でなければ手を出さないほうが良いと思います。
研究者向けです。
私も先生についたとき、初対面でこういわれました。
『バカじゃできないよ?大丈夫?』 本当に失礼ですよね(笑)
住む人の誕生日で見る、八宅派(はったくは)
玄関の向きで見る、紫白飛星派(しはくひせいは)
建物の建築された年・気の入り口で見る 玄空飛星派(げんくうひせいは)
一般的な流派には、大きく3種類がありますが、私はこの3つの鑑定の中から、
必要最低限の風水を活用しています。
簡単に図でまとめてみる下記のようになります。
簡単に風水の整理をしてきましたが、ちょっとはわかって頂けたと思います。
これから風水の本を見かけたとき分類ができると、矛盾した点が出てきても悩まなくなります。
是非、頭の片隅にインプットしておいて下さいね。
風水の定義
そして風水の整理した上で、一番初めの疑問、風水の定義ですが、
私は、今までの経験を踏まえて、このような定義と考えています。
風水とは、あなたにとって良い環境を創ること。
これが風水の本当の役割だと思っています。
100人れば100通りの風水があるということですね。
なぜ風水が必要なのか?につづく
https://kininarukoto.net/fuusuihitsuyou
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