部下に仕事を任せた際、なにも報告も連絡もなく工事を進められると
なんで勝手にやってるんだ!
責任とれるのか!と毎回イラッとしたものです。
報告・連絡・相談の事をクドクドと説教したのですが、本来の意味はまったく違っていたんですね(‘◇’)ゞ
報告・連絡・相談の本当の意味
近年では、上司が部下に対し「報連相を怠るな!」と【情報共有を重要視しろ】という躾の一環の意味合いでこの言葉が使われますよね。
これは山崎富治氏が言葉に込めた意味とかけ離れています。
本当の意味は
「管理職が聞きたくない情報を遠ざけず、積極的に問題解決に取り組み、古株社員でなくても、末端社員であっても容易に【報告・連絡・相談】ができる風通し良い職場環境を作ろう」という事です。
つまり部下の情報共有義務ではなく、「管理職より」の言葉だと言う事です。
正しい「ほうれんそう」を表現するなら
「困ってる事ないか?何でも教えてくれ。一人で抱え込まずに一緒に解決して行こう!」
と上司が分け隔てなく部下に声かけをすべきなのです。
上に立つ者としての器も試される事は容易に想像できますね。
抜粋ここまで
報告・連絡・相談をしなさい。
じゃなくて、
報告・連絡・相談がしやすくなる気づかいの心がけがとても大切なんですね(‘◇’)ゞ
この投稿が、みなさんのお役にたてれば嬉しいです。
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