結婚するまで、お見合いやカップリングパーティーなど、いろいろな場所に参加してきました。当然ですが、すべてがうまくいったわけではありません。お断りされたこともたくさんありますし、反対にこちらからお断りしたこともあります。
今振り返ってみると、本当にいろいろな方と出会いました。せっかくなので、私がお見合いや婚活パーティーで実際に出会った方々と、その経験から感じたことをまとめてみたいと思います。
※あくまで私自身の体験と当時感じた印象です。相手の方が良い・悪いという話ではありませんので、その点はご了承ください。
お見合い・婚活パーティーで実際に出会った人たち
映画館でずっと携帯を見ている人
一緒に映画を見に行ったときのことです。映画が始まっても、相手はずっと携帯を見ています。映画館の中は真っ暗ですから、携帯の画面がまっぴかり。これが結構目立つんですよね(^_^;)
「映画を見に来たんだよね?」と思いながらしばらく我慢していたのですが、どうしても耐えられなくなってしまいました。そして私は「ちょっとトイレに行ってきます」と言って席を立ち……そのまま帰ってしまいました。
今考えると、これはこれで私も大人げなかったですね(^_^;) でも、初めて一緒に映画を見に来て、隣でずっと携帯を見られているのはなかなか厳しいものがありました。
初めての食事に30分遅刻
初めて食事に行くことになり、相手の希望でパスタ屋さんに行ったときのことです。待ち合わせの時間になっても来ません。10分、20分……結局30分ほど遅れてやってきました。
そして現れたのがジャガーの車。そこから降りてきて、ヴィトンのバッグをドン。もちろんジャガーに乗っていてもヴィトンのバッグを持っていても、それ自体は何も悪くありません。
ただ、30分待っていた私は「別に私じゃなくてもいいんじゃない?」という気持ちになってしまいました(^_^;) 持ち物よりも、時間を守るとか相手を気遣うとか、そういうところの方が印象に残るものなのかもしれません。
都内まで会いに行ったら、なぜか説教された
もう一人、忘れられない方がいました。都内で食事をすることになり、当時の私は田舎から遠方まで通って会いに行きました。
食事をしながら話していると、私が実家から通っているという話になりました。すると「実家暮らしでは自立していない」「そんなんだから相手がいない」といった感じで、なぜか説教が始まりました💦
もちろん実家暮らしについていろいろな考え方があるのは分かります。ただ、初めて会って事情もよく知らない相手から、いきなりそこまで言われるとは思っていませんでした。
私は自分のパスタだけ食べて、「そういうことなら、これ以上お話しする必要はないですよね」と伝えて、そのまま帰ってきました。
わざわざ田舎から都内まで出てきて、パスタを食べて説教されて帰る(笑)。これも今となっては、婚活時代の忘れられない思い出の一つです。
財布を持ってきていない人
これもビックリしました。食事だったかお茶だったかは忘れてしまいましたが、「財布を持ってきていない」という方もいました。
もちろん私が支払うこと自体は構わないのですが、「最初から財布を持ってこない」というのは、なかなかのインパクトでした(^_^;) 婚活をしていると、本当にいろいろな経験をします。
「庶民と会話すると楽~」と言われた
これも忘れられません。会話をしている中で「庶民と会話すると楽~」と言われました。
……庶民です(笑)。
おそらく悪気はなかったのでしょうが、初対面で言われるとなかなか衝撃的な言葉です。でも、こういう何気ない一言から、その人の価値観が見えてくることもあります。
鼻の横に大きなホクロがあった人
これは完全に私個人の好みの話です。鼻の横にかなり目立つホクロがある方がいて、どうしてもそこが気になってしまいました。
「そんなことで?」と思われるかもしれませんが、恋愛や結婚となると理屈だけでは決められない部分もあります。相手が悪いわけではありませんし、私自身も相手から見れば「ここがちょっと……」と思われて、何度もお断りされているはずですからね(^_^;)
お互い様です。
もちろん私もたくさん断られました
ここまで書くと、私が女性を選んでいたように見えるかもしれません。しかし実際には、私の方がお断りされた経験もたくさんあります。
特に覚えているのが、バレンタインデーの直前にお断りされる。そしてクリスマスの直前にもお断りされる。
なぜイベント前なんでしょう(笑)。
「もう少し待ってくれても……」なんて当時は思いましたが、相手からすれば期待させないように、その前にはっきり伝えたかったのかもしれません。今になれば笑い話ですが、当時はそれなりに落ち込みました。
婚活で分かったのは「相性」が大切ということ
婚活をしていた当時は「なんでうまくいかないんだろう?」と思うこともありました。でも、いろいろな方と会っていくうちに、全員に好かれる必要なんてないんだと思うようになりました。
こちらにも好みがありますし、当然相手にも好みがあります。話し方、外見、考え方、お金の感覚、時間の感覚、生活スタイル。結婚を考える相手だからこそ、気になることもたくさんあります。
一つひとつは些細なことでも「この人とは合うな」「なんとなく合わないな」という感覚はあります。婚活はどちらが良いとか悪いとかではなく、結局は自分と相性の合う人を探していくことなのだと思います。
イケメンじゃないなら数を当たる(笑)
そして私が婚活をしていてたどり着いたのが、**「イケメンじゃない人は数を当たる」**という、ものすごく単純な結論です(笑)。
もちろん手当たり次第という意味ではありません。自分がいいと思った人全員から好かれるなんて、なかなかありません。
だったら、お見合いや婚活パーティーなどに参加して出会う機会を増やし、その中から「自分をいいと思ってくれる人」「自分に興味を持ってくれる人」を探した方がいい。そして、自分もその人に興味を持てるなら、そこから関係を育てていけばいいのだと思います。
断られたら落ち込みます。私も何度も落ち込みました。でも、そこで「自分はダメなんだ」と考えるのではなく、**「今回は相性が合わなかった。次に行こう」**くらいでいいのかもしれません。
そして、お見合いパーティーで「この人」という人に出会いました
そんなことを繰り返していた私ですが、最後はお見合いパーティーで**「この人だ」**と思える人に出会いました。そして出会ってから半年で結婚。それから、もう10年になります。
あれだけいろいろな人と会って、断ったり断られたりしてきましたが、最後はお見合いパーティーで出会った人と結婚することになりました。人生、分からないものですね。
しかも当時、私が一番気にしていたことがあります。それが、**「A型とB型は生き物として違うから絶対に合わない!」**ということ(笑)。私は本気でそう思っていました。
血液型で人の性格や相性が決まるわけではありませんが、当時の私はかなり気にしていたんですよね。ところが実際に結婚してみれば……なんとか10年続いています(笑)。
合わないところがないわけではありません。考え方が違うこともありますし、「なんでそうなる?」と思うこともあります。おそらく向こうも同じことを思っているでしょう(^_^;)
でも、結婚というのは「すべてが合う人」を探すことではないのかもしれません。違うところがあっても一緒に生活していける。それくらいがちょうどいいのかな、と結婚して10年経った今は思っています。
今振り返ると全部が今につながっている
お見合いや婚活パーティーでは、本当にいろいろな方と出会いました。映画館でずっと携帯を見ている人、30分遅刻してジャガーで現れた人、都内まで会いに行ったら説教された人、財布を持ってきていない人、「庶民と会話すると楽~」と言った人。
そして私自身も、たくさんの女性からお断りされました。当時は「またダメだった……」と落ち込んだこともあります。
でも、そこで婚活をやめていたら、今の妻とは出会っていません。いろいろな人に会ってみる。合わなければ次へ行く。そして、その中で「この人なら」と思える人を見つける。
私の場合、それがお見合いパーティーでした。出会って半年で結婚して、気がつけば10年。
婚活中は一人の人に断られると、それがものすごく大きなことに感じます。でも、そこで終わりではありません。
自分と合う一人を見つければいい。
今振り返ると、それまでの失敗や変わった出会いも含めて、全部がその一人に出会うまでの経験だったのかもしれません。

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