宇都宮うなぎランキング|夫婦で10年間食べ歩いて見つけた私の1位

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宇都宮で美味しいうなぎ屋さんはどこ? 「宇都宮 うなぎ ランキング」と検索すると、いろいろなお店が出てきます。でも、本当に美味しいうなぎ屋さんって、ランキングだけでは決められないんじゃないかなと思っています。

私たち夫婦も2016年に宇都宮の「川蝉」でうなぎを食べてから、宇都宮を中心に真岡や旅行先など、毎年のようにいろいろなうなぎ屋さんへ行ってきました。気がつけば約10年。そこで今回は、実際に食べてきたお店を振り返りながら、完全に私の好みで「宇都宮うなぎランキング」を作ってみたいと思います。

なお、10年間の記録なので、すでに閉店したお店や移転したお店もあります。また、10年前に食べたうなぎの味を細かく覚えているわけではありません。覚えていることはそのまま、覚えていないことは無理に作らず、当時の思い出と一緒に紹介していきます。

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「一番美味しい」は人によって違う

「栃木県で一番美味しいうなぎ屋さんは?」と聞くと、私の周りでは「川蝉」と答える人が結構います。確かに人気のお店ですし、「宇都宮でうなぎなら川蝉」という人が多いのも分かります。

でも、私にとって一番かと聞かれると……実は違います。

これはうなぎに限った話ではありません。例えば栃木県で「ステーキといえばクローバー」という人も多いでしょう。でも私にとっての一番は、また違ったりします。宇都宮餃子なら「みんみん」はとても有名ですが、私は「悟空」の餃子が好きです。

もちろん、どのお店が上でどのお店が下という話ではありません。味の濃さ、焼き加減、食感、量、値段、そしてお店の雰囲気まで含めて、人によって「美味しい」は違います。

だからこそ、ネットのランキング1位のお店に行って終わりではなく、いろいろなお店を食べ歩いて**「自分の舌に合った1軒」を探すのも面白い**と思うんです。今回のランキングもグルメサイトの点数や口コミを集計したものではなく、約10年間、私たち夫婦が実際に食べ歩いた中から選んだ「私にとってのランキング」です。

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私が好きなのは「ふっくら+パリッ+ちょっと濃いめ」

10年間いろいろ食べてきて、自分がどんなうなぎを好きなのかも分かってきました。

まず、うな重のふたを開けた瞬間、ご飯が見えないくらいうなぎがびっしり入っているとうれしい。特上を頼んだのに、うなぎの両脇からご飯がしっかり見えていると「もう少しうなぎが欲しかったな……」と、ちょっとがっかりしてしまいます。

身はふっくらしているのが好きですが、ただ柔らかいだけではなく表面はパリッとしていてほしい。少し焦げたところの香ばしさと、ほんのわずかな苦味を感じるくらいが好きです。タレも上品な薄味より、少し濃いめが好みです。

逆に、ふんわり柔らかく、さっぱりとした上品なうなぎは「美味しい」と思っても、私の好みでは順位が上がりにくい。この好みを最初に知ってもらったうえで、ランキングを見てもらえればと思います。

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第1位 和食たにぐち|2026年

202鰻 たにぐち

2026年に訪れた「和食たにぐち」。ここで初めて、うなぎを2枚注文してみました。

これが私には大正解でした。味はもちろんですが、ふたを開けたときのボリューム感もいい。「うなぎを食べた!」という満足感がしっかりあり、味と量を合わせて現在の私の第1位になりました。

実は、それまで6年間ずっと私の中で1位だったお店があります。それが2020年に食べた「うなぎや」です。その後も毎年のように新しいお店へ行きましたが、なかなか1位は変わりませんでした。それが2026年、ついに「和食たにぐち」に入れ替わりました。

繰り返しますが「栃木県で一番美味しいうなぎ」という意味ではありません。私が好きな焼き方、味、そしてボリュームまで含めた10年間の第1位です。

 

第2位 うなぎや|2020年

2020うなぎや(妻誕生日)

2020年、妻の誕生日に訪れたのが宇都宮市北一の沢町の「うなぎや」です。

ここで食べたうなぎが私の好みに合い、「今まで食べた中ではここが一番かな」と思いました。それから田傳、橘家、青やぎなどにも行きましたが、私の中では長い間「うなぎや」が1位。2026年に「和食たにぐち」で2枚を注文するまで、約6年間トップだったお店です。

 

 

2016年 川蝉

2016川蝉

今回の記事の原点ともいえるのが「川蝉」です。2016年に訪れたのが始まりで、それから夫婦でいろいろなうなぎ屋さんへ行くようになりました。

川蝉を「栃木県で一番」という人は私の周りにも多く、人気の高さを感じるお店です。ただ、いろいろ食べてみると、世間で評判のお店と自分の一番好きなお店は必ずしも同じではないんですよね。

なお、当時訪れた店舗から現在は移転しています。10年前の記事を振り返ると、味だけでなく、お店や街も変わっていくんだなと感じます。

2017年 うな源別館

2017うな源別館

宇都宮市ではありませんが、2017年には真岡市の「うな源別館」へ行きました。

うな源は私にとって少し特別で、本店・別館ともに子供の頃から知っている味です。そのため「美味しい・美味しくない」で単純に順位をつけるというより、昔から知っている味の安心感があります。

2018年 宇奈岐屋

2018宇奈岐屋

2018年は宇都宮駅近くにあった「宇奈岐屋」。このとき一番印象に残ったのが「しょっぱい!」でした。

私はもともと少し濃いめの味が好きなのですが、それでもこの日はかなりしょっぱく感じた記憶があります。もちろん味の感じ方は人それぞれですし、その日の焼き方や体調によっても印象は変わると思います。あくまで私が訪れたときの感想です。

現在は閉店しているようですが、こうしたお店も含めて10年間の記録として残しておきたいと思います。

2020年 うな亭

2020うな亭

2020年には宇都宮市中央本町にあった「うな亭」にも行きました。

正直なところ、細かな味までは覚えていません。10年間でいろいろなお店を食べ歩いてきたので、強烈に覚えているお店もあれば、「行ったなあ」という記憶のお店もあります。無理に味の感想を作るより、覚えていないものは覚えていないということで。

こちらも現在は閉店しているようです。

2021年 うな源本館

2021うな源本店

2021年には真岡市の「うな源本館」へ。別館と同じく、子供の頃から知っている味です。

大人になって宇都宮を中心にいろいろなうなぎを食べるようになりましたが、昔から食べている味というのは、新しく見つけた人気店とはまた違った良さがあります。

2022年 鰻割烹 中村

2022割烹 中村

2022年は宇都宮市中央本町の「鰻割烹 中村」。こちらはふっくらとしていて、比較的さっぱりした印象でした。

上品で美味しいうなぎなのですが、ここまで読んでいただいた方なら分かるように、私はもう少し表面がパリッとしていて、香ばしく、味も濃いめのタイプが好きです。これは美味しい・美味しくないではなく、まさに「好み」の違いですね。

2023年 田傳

2023鰻 田傳

2023年は「田傳」。こちらは丼タイプだったのが記憶に残っています。

ものすごく強烈なエピソードがあったわけではなく、落ち着いた雰囲気の中で静かに美味しくいただきました。10年間を振り返ると、こういう穏やかな記憶のお店もいいものです。

2024年 橘家

2024鰻 橘家

2024年は「橘家」。こちらも丼タイプでした。

田傳と同じように、静かに美味しくいただいたという記憶です。何か事件が起きないとブログには書きにくいのですが(笑)、普通に美味しく、落ち着いて食事ができることもお店選びでは大切ですね。

2025年 あおやぎ

2025鰻 あおやぎ

2025年は「あおやぎ」。うなぎの味は美味しかったです。

ところが、味とはまったく別のことが記憶に残っています。個室のようにパーテーションで仕切られていたのですが、隣のおじさんの声が大きい(笑)。もちろん、これはお店が悪いわけではありません。

コロナ禍の頃は、外食するだけでも「隣との距離は大丈夫かな」「パーテーションがあるから大丈夫かな」と、今では考えられないくらい周囲を気にしていました。少しドキドキしながらうなぎを食べたことも含めて、今となってはこの10年間の思い出です。

番外編 2026年 長野県 山佐屋

宇都宮うなぎランキングなので対象外ですが、2026年には長野県の「山佐屋」でもうなぎを食べました。

宇都宮、真岡、そして旅行先。こうして振り返ってみると、10年間でずいぶんいろいろなうなぎを食べてきたものです。

宇都宮のうなぎランキングより「自分の1位」を探してみよう

2016年に川蝉へ行ってから約10年。いろいろなうなぎを食べてきたことで、ようやく自分の好みが分かってきました。

ふっくらした身、パリッとした表面、少し焦げた香ばしさとほんのりした苦味、少し濃いめのタレ。そしてふたを開けた瞬間、ご飯が見えないくらいうなぎが入っている。この条件が揃うと、私はうれしくなります。

2020年の「うなぎや」が長い間私の1位でしたが、2026年に「和食たにぐち」で初めて2枚を注文し、味と量を合わせて私の中の1位が入れ替わりました。

でも、この記事を読んで「じゃあ、たにぐちへ行けば一番美味しいんだ」とは思わないでください(笑)。

川蝉が一番という人もいるでしょう。ふっくら、さっぱりした鰻割烹 中村のようなうなぎが好きな人もいるでしょう。ステーキならクローバーが一番という人がいて、餃子ならみんみんが一番という人がいる。でも私は別のお店が好きだったり、餃子なら悟空が好きだったりします。

有名だから、ランキング1位だからではなく、自分の舌に合った味や、自分が心地よいと思える雰囲気のお店を探してみる。

それも食べ歩きの楽しみ方のひとつではないでしょうか。

私の「宇都宮うなぎランキング」も、これで完成ではありません。また美味しいうなぎ屋さんを見つけたら順位が変わるかもしれません。10年後には、まったく違うことを言っているかもしれませんね。

※この記事は実際に訪問した当時の記憶をもとに書いています。移転・閉店・メニュー・価格・営業時間などは変更されている場合がありますので、訪問前に最新情報をご確認ください。

年 お店 エリア 私の記憶・ひとこと
2016 川蝉 宇都宮市 10年間の食べ歩きの始まり。現在は移転
2017 うな源別館 真岡市 子供の頃から知っている馴染みの味
2018 宇奈岐屋 宇都宮市 私にはかなりしょっぱく感じた。現在は閉店
2020 うな亭 宇都宮市 細かな味はもう覚えていません。現在は閉店
2020 うなぎや 宇都宮市 妻の誕生日に訪問。長年、私の中の1位
2021 うな源本館 真岡市 別館同様、子供の頃から知っている味
2022 鰻割烹 中村 宇都宮市 ふっくら、さっぱりとした上品なうなぎ
2023 田傳 宇都宮市 丼タイプ。静かに美味しくいただきました
2024 橘家 宇都宮市 こちらも丼タイプ。落ち着いて楽しめました
2025 青やぎ 宇都宮市 うなぎは美味しい。隣のおじさんの声が印象に(笑)
2026 和食たにぐち 宇都宮市 初めて2枚を注文。味+量で現在の私の1位
2026 山佐屋 長野県 宇都宮ではないので番外編

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