婚活パーティーで出会った人と結婚する「きっかけ」って、何だと思いますか?会話が上手だったり、スマートに食事へ誘えたり、そんな恋愛テクニックが必要だと思うかもしれません。
私たち夫婦は婚活パーティーで出会い、約5か月で結婚しました。それから10年。先日、妻に「俺の何が良かったの?」と聞いてみたところ、返ってきた答えの一つが、なんと「SMAPが好き」でした。
結婚につながる良縁は、意外とこんな小さな共通点から始まるのかもしれません。今回は私自身の婚活体験から、会話のきっかけや食事への誘い方、そして風水にも通じる「縁」と「運」について考えてみます。
婚活パーティーで出会って5か月で結婚。きっかけは「SMAP好き」でした
婚活パーティーで結婚する人って、何がきっかけになるのでしょうか。話が上手だった。見た目が好みだった。スマートに食事に誘ってくれた。もちろん、そんなこともあると思います。
でも先日、結婚して10年になる妻に聞いてみました。「そういえば、俺の何が良かったの?」返ってきた答えは、意外と普通のものでした。
「タバコを吸わない」「ちゃんと働いている」「お酒は少々」そして、「SMAPが好き」。……SMAP?(笑)
でも考えてみると、これが私たちにとって大切な「共通点」だったのかもしれません。私たちは婚活パーティーで出会い、それから約5か月で結婚しました。
今回は風水そのものの話から少し離れます。ただ、10年経った今振り返ってみると、「縁」や「運」というものは、案外こういう小さなところから始まるのかもしれないと思ったので書いてみます。
婚活で「何を話せばいい?」と思ったら
先日、婚活アドバイザーの1分ほどの動画を見ました。その中で、「ねえ、今度ご飯行かない?」という誘い方をしている男性ではダメ、という話をしていました。
モテる男性は、女性が食べたそうなものや行きたそうな場所を把握して、「この前○○が好きって言ってたよね。いい店があるから一緒に行かない?」と具体的に誘うそうです。
なるほど。確かにこれは上手です。相手の話を覚えていて、その人が好きそうなお店を探して誘える。そんなことが自然にできる男性なら、女性との会話も上手でしょう。
でも私は、見ながら少し違うことを考えていました。
「今度、食事に行きませんか?」だけでも立派な一歩
そもそも、「ねえ、今度ご飯行かない?」と女性に普通に言える男性は、それなりに女性と話せる人ではないでしょうか。
まして、「この前○○が好きって言ってたよね」と自然に言えるなら、さらに一段上です。
本当に女性との会話が苦手な男性なら、「誘ったら迷惑かな」「断られたらどうしよう」「まだ誘うのは早いかな」。そんなことを考えて、考えて、やっと**「もしよかったら、今度食事に行きませんか?」**と言える。
それだけで精一杯という人もいると思います。私は、それでいいと思うんです。いきなり「モテる男性の誘い方」を目指さなくてもいい。
一段ずつ上がればいいのではないでしょうか。
婚活の会話は少しずつレベルアップすればいい
最初から女性を上手に食事へ誘おうとすると難しい。だったら、その前から始めてみる。まず、「どんなものが好きですか?」と聞いてみる。
次に、「休みの日は何をしているんですか?」と聞いてみる。相手の話の中に、自分も知っているものが出てきたら、「それ、自分も好きです」と言ってみる。
すると一つ、共通の話題ができます。相手からも自分について質問してくれる。楽しそうに話してくれる。自分の話をしてくれる。
そんな反応があれば、「もしかすると、この人も自分との会話を楽しんでくれているのかな」と思えるかもしれません。もちろん、それだけで好意があると決めつける必要はありません。
でも、昨日より少し会話ができた。それで十分です。そして、もう少し話してみたいと思ったら、「今度、食事に行きませんか?」と誘ってみる。
さらに慣れてきたら、「この前、○○が好きって言ってましたよね。良さそうなお店があるので一緒に行きませんか?」まで言えるようになる。
最初からレベル10を目指さなくても、レベル1から一つずつ上がればいいと思います。
婚活では「共通点」が一つあるだけでも違う
そこで、冒頭の私たち夫婦の話に戻ります。妻が覚えていたのは、「タバコを吸わない」「働いている」「お酒は少々」「SMAPが好き」でした。
最初の3つは、言ってみれば生活するうえでの安心材料だったのかもしれません。そして最後の「SMAP好き」。これが共通の話題になりました。
同じものが好きなら、「誰が好き?」「どの曲が好き?」「この前テレビで見た?」そんなところから自然に話ができます。
恋愛テクニックでもなんでもありません。ただ、**「あ、この人も同じものが好きなんだ」**という小さな共通点です。
でも、人と人が仲良くなるきっかけって、案外そんなものなのかもしれません。
「あなたと行きたい」が一番大切なのかもしれない
婚活のテクニックとして、「女性の好きな食べ物を聞き出しましょう」「相手が好きそうなお店を調べましょう」という方法を覚えることは悪くありません。
でも、それだけになってしまうと、なんだか攻略ゲームみたいです。「女性は○○が好きと言った」「○○の店を検索した」「誘った」。これでは少し寂しい。
本当は、**「この人ともう少し話してみたい」「この人と一緒に行ったら楽しそう」**という気持ちが先なのではないでしょうか。
だから、「あなたと行きたい」という気持ちを、ほんの少し込めて誘ってみる。上手な言葉じゃなくても、それでいいのだと思います。
良縁を引き寄せるとは、きっかけを拾うことかもしれない
風水では「恋愛運」「結婚運」「良縁」という言葉がよく出てきます。部屋を整える。玄関をきれいにする。方角や色を意識する。そういうことを楽しむのも、もちろんいいと思います。
でも、どんなに恋愛運を上げても、人との縁が突然玄関から歩いて入ってくるわけではありません。
誰かに会う。話してみる。好きなものを聞いてみる。共通点が一つ見つかる。そして、ほんの少し勇気を出してみる。
その小さな行動が、後から振り返ったとき、**「あそこから人生が変わったんだな」**という出来事になることがあります。それもまた「運」なのではないでしょうか。
私たちが結婚した年、SMAPは解散しました
私たちは婚活パーティーで出会い、約5か月で結婚しました。そして結婚した2016年、SMAPは解散しました。
私たちの共通点の一つだったSMAPが、結婚したその年に解散。もちろん、ただの偶然です。でも10年経った今となっては、なんとも不思議な感じがします。
人生を変える「きっかけ」は、そのときには大したことに見えないものなのかもしれません。「この人もSMAP好きなんだ」。私たちの場合は、そんな小さな共通点でした。
SMAPは解散してしまいましたが、SMAPがつないでくれた縁は10年経った今も続いています。
そう考えると、運がいいというのは、大きな幸運が突然やってくることだけではなく、目の前に転がっている小さな「きっかけ」を拾えることなのかもしれません。
※本音では解散していない。いつかは・・・と信じています。
この記事を書いた人:せんちゃん
一級建築士・風水研究家。建築業界で約32年、住宅の設計やリフォーム、現場管理に携わっています。建築の現実と暮らしやすさを大切にした風水を発信しています。


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