身近なパワースポットの見つけ方|風水から考える自分だけの開運スポット

龍の絵 風水
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「ハワイのダイヤモンドヘッドに行ってきたのですが何も変わりません。それどころか生活が苦しくなりました。方位が悪かったんですか?」

「沖縄の斎場御嶽に行ってきたのですが、その後、人間関係で問題が起きました。何か悪いことをしたのでしょうか?」

このようなご質問をいただくことがあります。目的と原因を考えると言いたいことはたくさんあるのですが……今回はそれはやめておきます(^_^;)

今回は、開運旅行で有名なパワースポットを訪れるだけではなく、自宅の近くでも探せる「自分に合った風水パワースポット」の見つけ方について、私なりの考えを紹介したいと思います。

その前に、そもそも「風水パワースポット」とはどのような場所なのでしょうか。

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風水パワースポットって何?

パワースポットとして知られている場所を挙げてみると、富士山、皇居、明治神宮、箱根の九頭龍神社、日光東照宮、分杭峠、伊勢神宮、鞍馬寺、熊野古道、天岩戸神社、出雲大社などがあります。

挙げればキリがありませんね(^_^;)

もちろん、こうした有名なパワースポットを訪れるのもいいと思います。神社仏閣や自然に触れることで気持ちが落ち着いたり、旅行そのものがリフレッシュになったりすることもあります。

ただ私は、**「有名なパワースポットへ行けば、それだけで運が良くなる」**というほど単純なものではないと思っています。

むしろ大切なのは、その場所へ行ったことで気持ちが変わったり、物事を違った角度から見られるようになったりすることではないでしょうか。

そこで私が風水パワースポットを考えるとき、一つのヒントにしているのが「相似象学」という考え方です。

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相似象学からパワースポットを考えてみる

相似象学には、自然界に存在する山や森、樹木、田畑などには、場所や大きさが違っても互いに似た形が現れるという考え方があります。

例えば遠くの山々を眺め、その手前にある森林、さらに近くにある田畑や道路、生垣などを見てみると、それぞれの凹凸が一直線上で似たような形をして見える場所があるとされています。

私もこの考え方を知ってから、街や自然を見るときに「線」を意識するようになりました。

例えばビルの屋上や高台から街を眺めてみると、所有者も建築された時期も違うはずなのに、不思議と高い建物が一直線上に並んで見えることがあります。

そこで私は、山々から続く地形や自然の流れと、高い建物が建っている場所には何らかのつながりがあるのではないか、と考えるようになりました。

もちろん「高い建物がある場所には山からエネルギーが流れている」ということが科学的に証明されているわけではありません。あくまで相似象学や風水をもとにした、私なりのパワースポットの見方です。

開運旅行へ出かけたときも、有名な神社や観光地だけを見るのではなく、一度高台に登って周囲の山や建物の並びを眺めてみてください。今まで気づかなかった場所が、自分にとってのパワースポットになるかもしれません。

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高い場所や大きな建造物を探してみる

私が身近なパワースポットを探すときに注目しているものの一つが、高い場所や大きな建造物です。

例えば高台、展望台、大きな仏像、巨石、巨木などがあります。特に山や街を一望できる場所は、普段とはまったく違った視点で自分の住んでいる場所を見ることができます。

日本にも大きな建造物はいろいろありますが、その代表的なものの一つが茨城県牛久市にある牛久大仏です。

実際に牛久大仏を見に行ったときの様子や、その大きさについては別の記事で詳しく紹介しています。

→ 牛久大仏の記事はこちら

牛久大仏に限らず、自宅の近くにも「こんなに大きな木があったんだ」「ここからこんなに遠くまで見渡せたんだ」という場所があるかもしれません。

わざわざ遠くの有名な場所へ行かなくても、そうした場所を探してみることが、身近なパワースポットを見つける第一歩だと思います。

大きなものを見るとなぜ気分が変わるのか

仕事がうまくいかない、イライラする、体調がすぐれない、人間関係で悩んでいる、何をやっても行き詰まっている……。そんなときは、どうしても自分の悩みに意識が集中してしまいます。

私自身もそうですが、問題の真ん中にいると視野が狭くなり、「どうしよう」「困った」「なんで自分ばかり」と、自分本位の考え方になってしまうことがあります。

そんなときに、自分とは比較にならないほど大きな建造物や山、巨木などを見上げてみる。

すると、**「自分って、ちっぽけだな」**と感じることがあります。

大きな景色を眺めているうちに、「何をそんなに悩んでいたんだろう」と、少しだけ自分を客観的に見ることができるようになる。私は、これもパワースポットを訪れる意味の一つなのではないかと思っています。

パワースポットへ行ったから突然金運が上がったり、人間関係の問題がすべて解決したりするわけではありません。

でも、気持ちがリフレッシュして物事の見方が少し変わる。その結果、今までとは違った行動ができるようになるのであれば、その場所は自分にとって十分な「パワースポット」なのではないでしょうか。

遠くのパワースポットへ行けば開運するとは限らない

遠方の有名なパワースポットへ旅行するのも楽しいものです。ただ、遠くへ出かけるためには少なくとも必要になるものがあります。

それが、**【時間】【お金】【他人の協力】**です。

「開運したい!」と無理をして遠くまで出かけ、その結果お金がなくなって生活が苦しくなったり、家族に負担をかけたり、仕事に支障が出たりしたら、それでは何のための開運旅行なのか分からなくなってしまいます。

冒頭で紹介した「パワースポットへ行ったのに生活が苦しくなった」「その後、人間関係で問題が起きた」という話も、すぐに「方位が悪かった」「何か悪いことをした」と考える必要はないと思います。

まずは現実的な原因を考えてみる。

旅行にお金を使いすぎていなかったか。仕事や家族との時間に無理がなかったか。人間関係の問題には別の原因がなかったか。

風水や方位を考えるのは、そのあとでも遅くありません。

自分だけの身近なパワースポットを見つける

書籍やインターネットで紹介されている有名な場所だけが、あなたのパワースポットではありません。

自宅の近所でもいい。隣の市でもいい。隣県でもいい。

山々を一望できる高台、大きな木があって気持ちが落ち着く場所、巨大な建造物を見上げられる場所、巨石がある場所、滝の音を聞きながら頭を空っぽにできる場所など、身近なところにも候補はいろいろあります。

そして一番大切なのは、**「ここへ来ると気持ちが切り替わる」「また頑張ろうと思える」**と自分自身が感じられることではないでしょうか。

有名だから行くのではなく、自分に合っているから行く。

そういう場所を一つでも持っていれば、わざわざ毎回遠くのパワースポットまで旅行しなくても、気持ちをリセットすることができます。

私が考える身近な風水パワースポットとは、そんな場所です。

今回の投稿が、あなた自身のパワースポットを見つけるきっかけになればうれしいです♪

ちなみに、高い場所や大きな建造物だけでなく、自然の中で気持ちをリフレッシュしたい方には「滝」もおすすめです。日本三名瀑についても別の記事で紹介していますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

この記事を書いた人:せんちゃん

一級建築士・風水研究家。建築業界で約32年、住宅の設計やリフォーム、現場管理に携わっています。建築の現実と暮らしやすさを大切にした風水を発信しています。

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