雨どい設置の施工事例です。
リフォーム工事の時、雨どいを考えることって
ほとんど無いですよね、
しかし建物を長持ちさせるためには雨どいは
とっても大切なんです。
雨どいに落ち葉などが詰まっていると、そこから
破風板・軒天井と雨水が回って腐れの原因に・・・
雨水そのまま流れてしまうと
水はねで壁面の痛みの原因に・・・
芝生の場合、地面がえぐれてしまったり(^_^;)
また、雨どいより高い位置に樹木がある場合
枯葉等で、詰まりの原因に・・・
雨の時は基本、建物内にいるので
雨どいから雨水が漏れているかチェックする事は少ないし
濡れていたとしても、いつの間にか乾いてしまう。
気がつくのは、黒くカビ・腐れが現れたとき(T-T)
この機会にチェックしてみて下さい。
そして、もう一つ重要なのは雨水排水計画
敷地内に雨水を染みこませるのが基本的なのですが
最近の豪雨で、庭が水溜り状態・・・
というご相談も頂きます。
外部に雨水を流せるのか?
雨水が浸透しやすくする方法は無いのか?
塀などで敷地が区切られてしまうと、なかなか雨水を敷地に外に流出させるのに苦労します。
※現場にあわせて雨水計画を行います。
これから、集中豪雨などで雨水の浸透時間が間に合わなくなり、建物内に雨水が侵入してしまう可能性があるので、是非意識してみて下さいね(^^♪
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