私の師である武田鉄矢氏の師である内田樹氏、そして内田樹師の師のレヴィナス氏の事を学びたくて購入した一冊です。
内田樹氏が自分で書いた本、翻訳した本を解説してくれる書籍、いっきに内田先生を知るにはぴったりだと思ったのですが、正直な所、私にはとても難しい一冊でした・・・。
その中でも心に引っかかった言葉をいくつか
●『宛て先』さて正しく照準されればコミュニケーションは成立する。
●子供でもわかる理屈で教育を語るな。
●誰も踏み出さない時に名乗り出る。
●『うなずく』ことが知性を駆動する。
●誰かが自分に代わってこの世界を善きものとしてくれることはない。
なかなか難しい一冊でした。
解説本の一気読みは、大枠を知るにはいいかもしれませんね。
また数年後、内田樹氏に興味が沸いてきたら読んでみたいと思います。
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