2008年北京オリンピックの開会式でのアトラクションを覚えていますか?
孔子の門弟に扮した3000人が現れ竹簡を「冊」にした巻物を広げ「四海之内皆兄弟也」と論語の一節を朗誦し再び全世界の人々の来訪を寿いていました。
中国っぽいな~としか思っていなかったのですが、歴史を知らないというのは恥ずかしいですね。
中華人民共和国の政治家の、毛沢東氏は、1973年8月から1976年までの「批林批孔運動」で林彪と孔子及び儒教を否定し罵倒する運動を行っていました。
孔子を否定してきた中国共産党・・・、今も共産党?よくよく考えると???ですよね。
だた、一度否定したものを非難されることを承知して、いいものはいいとリスペクトする中国も素晴らしいと思う。
この事実を知って、孔子『論語』(ろんご)に興味津々
積読の一冊にいれておきたいと思います。
『論語』(ろんご)とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物である。
『孟子』『大学』『中庸』と併せて朱子学における「四書」の1つに数えられる。
武田鉄矢 今朝の三枚おろし
ヘタな人生論よりやっぱり「論語」 橋本和喜著
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