壁向きキッチンを対面キッチンにするリフォーム事例です。
当初は、床がフワフワしていて抜けそうな場所があるので補修したい。
また天井と壁のクロスも汚れてきたので貼り換えたいという相談内容でした。
床をチェックした結果、床材(フローリング材)の下にある根太材は
痛んでいないので、現在の床材の上にフローリング材(12㎜)
を重ね貼りで補修を行うことにしました。
重ね貼りの場合キッチンと作り付けの食器棚の下にはフローリング材を貼れないため、
将来的にキッチンと食器棚を交換するとき部分的に床を補修することになってしまうため
キッチンと食器棚を交換することに、
せっかくなので壁向きキッチンから対面キッチンにリフォームしました。
キッチンに立って作業しているとき後ろを通れるスペースがないと、
その度、立ち位置を移動しなくてはいけないのが不便(‘◇’)ゞ
ほんのちょっとの事ですが、毎日の事ですのでキッチンスペースは広く確保しました。
料理をするようになって初めてわかりました(‘◇’)ゞ
また、壁に向いているときは、シンクの右側に作業スペース、その右側にレンジと右利きの人には使いやすい配置になります。
対面キッチンになると、逆向きになってしまうので、この点はショールームで何度も確認させていただきました。
対面キッチンの開口部も広すぎると、キッチンの中が見えてしまうので最小限の開口にしてみました。
コメント