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住まいを長持ちさせるチェックポイント【外壁編】

建築
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住まいを長持ちさせるチェックポイント【外壁編】

気がついたら外壁のヒビや割れがあった、
こんなに色あせてたの?
訪問業者がいっぱい来るんだけど塗装の時期なの?

毎日、必ず見ているはずの外壁ですが
気にしないと、ヒビや割れ・色あせなど
なかなか気がつかないと思います。

今回は、住まいを長持ちさせるチェックポイント
の外壁編としてまとめてみました。

外壁は建物を守る要なので、
是非、この機会にチェックしてみて下さいね。

●建物の廻りをスムーズに歩けるか?
●樹木・植栽が外壁・樋に接触していないか?

建物の敵は雨(水分・湿気)
雨に濡れてもきちんと天気の際、
ちゃんと乾けばよいのですが

植栽が建物に触れていたり
建物の廻り(北側)などがジメジメしていると
壁材の痛みの原因になってしまうので
できるだけ、建物の廻りは通行できるようにして下さい。

建物に樋がなく、地面はドロドロ
植栽が生い茂っています
毎回ジメジメしている状態でした。

樋を新設し採石を敷き並べました。
竪樋の雨水排水計画が重要になります。


※集中豪雨で建物廻りに雨水が溜まっている状態

建物の外壁の痛みを確認する前に
建物の廻りを歩けないとチェックできないですよね。

建物の廻りを綺麗にしておくことで防犯的にも良いので、
まずは建物の廻りを歩けるようにすることをお勧めします。

建物廻りのいらない物の処分や採石・砂利等の敷設も
行っていますのでお気軽にご相談下さい(^_^;)

さらに、

建物の基礎廻りに植木・植栽など置いる場合ですが
床下換気口や基礎パッキンというのをご存知ですか?

●床下換気口

●基礎パッキン(この上に土台が乗ります)

名前の通り床下の換気のための換気口なのですが
ウッドデッキや植栽など物を置いて塞いでしまうと
建物内部の痛みの原因になってしまいます。

植栽に水をあげながら
換気口内に水を入れている可能性があるかも・・・

住まいを長持ちさせるチェックポイントとしては
定期的なチェックとメンテナンスが必要になります。

そのつど、建物の廻りの物を移動するのって大変ですよね(^_^;)

これから梅雨時期に入っていきますので、
建物廻りをちゃんと歩けるか?
雨水がちゃんと流れているか?溜まっていないか?
などチェックしてみて下さいね(‘◇’)ゞ

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